毛髪のしくみを知ろう!~美髪への近道は髪の構造を知ること!~

目安時間:約 15分

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髪を洗ったり、ヘアアレンジを楽しむなど

毎日のように触れている髪の毛。

 

 

そんな髪の毛のこと、

あなたはどこまで知っていますか?

 

 

 

最近は、髪のお手入れに注目している人が多くなって、

毛根やキューティクルなど、

なんとなく知っているという人も増えています。

 

 

でも、それらがどんな役割を果たしているのかなど、

詳しく理解している人は意外と少ないのです。

 

 

 

 

そこで今回は、

髪の毛のしくみについて解説していきます。

 

 

 

毛髪の構造や名前、その役割などを知っておくことで

髪が傷んだ時の対処法

傷めない方法などが分かるようになりますよ。

 

 

美しい髪と長く付き合っていくために、

髪の毛について、知識を深めていきましょう。

 

 

・髪はなぜ生えているの?毛髪の構造は?

 

まずは髪の毛の基本的な知識を知っておきましょう。

 

 

◎髪は、肌が変化したもの

 

 

髪の毛は、爪と同じように

肌の角質が変化してできたものだといわれています。

 

 

つまり、死んでしまった肌の細胞が集まってできたものなんです。

 

 

 

毛髪は、地肌から出ている「毛幹」と地肌の中にある「毛根」

に分かれています。

 

 

◆毛幹

 

わたしたちが普段「髪の毛」と呼んでいる部分が

この毛幹部分となります。

 

 

髪の毛は、死んでしまった細胞からできているため、

自己修復能力はありません。

 

 

つまり、

傷んだ髪は、自力でなおすことができない

のです。

 

 

肌と違って痛みを感じないので、

ケアを怠りがちになりますが、

毎日のケアで保護してあげることが大切です。

 

 

◆毛根

 

髪の成長に、とても重要なのが毛根です。

 

 

毛根は、頭皮表面から3mmほど奥の毛穴の中にあり、

毛根の先には「毛球」と呼ばれる膨らんだ部分があります。

 

 

 

 

この毛球が「髪の製造工場」なんです。

 

 

毛球にある「毛乳頭」が、

毛母細胞に髪の毛をつくる指示を出すと、毛母細胞が分裂し、

それが髪となって成長していくのです。

 

 

そして、毛母細胞の分裂を助けるのが、

血液によって運ばれてくる酸素や栄養です。

 

 

 

 

実は、毛母細胞は、大人の身体の中で

もっとも活動が活発な細胞といわれています。

 

 

そのため、

とても多くの酸素や栄養が必要です。

 

 

 

 

美しい髪の成長には、

頭皮を柔らかくし、血行を促進すること

とても大切なのです。

 

 

 

また、毛根のある毛穴にも必ず皮脂腺があります。

 

 

この皮脂腺から皮脂を分泌することで、

髪や頭皮に潤いを与え、

外部からの刺激から守る働きをしてくれているのです。

 

 

 

◎髪はなぜ生えている?

 

手足にも毛は生えていますが、

それとは比べものにならないくらい髪の毛は生えています。

 

 

髪の毛は、何のために生えているのでしょうか?

 

 

◆衝撃から頭を守るため

 

髪の毛は、頭への外部からの衝撃を吸収するために

あるといわれています。

 

頭部には、筋肉や脂肪がほとんどなく、

大切な脳を守るのは頭がい骨がメインとなります。

 

しかし、頭がい骨を損傷してしまうと、

直接脳にダメージを受けてしまいます。

 

そこで、頭がい骨への衝撃を吸収し、

少しでも和らげるために髪の毛はあるのです。

 

 

また、紫外線や太陽の熱からも、

髪の毛は守ってくれています。

 

 

◆体内の老廃物を排出する

 

髪の毛は、

死んでしまった角質からできているとお話しました。

 

髪の毛は、数年で抜け落ちることから、

体内の老廃物や有害物質を排出するのに適しているとして

髪をつくる角質はそれらの物質を含んでいるのです。

 

 

つまり、体内の不要な物質は

毛髪からも、体外へ排出されているというわけです。

 

 

◎髪の毛の構造は?

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1本の髪の毛は、

大きく3つの層に分けられます。

 

 

一番外側がキューティクル、真ん中がコルテックス、

中心部がメデュラといいます。

 

 

それでは、これら3つの層が

それぞれどのような役割を果たしているのかを

解説していきます。

 

 

 

◆キューティクル

 

髪の毛を拡大して見たとき、

根元から毛先に向かってうろこ状のものが平たく重なっている部分を

キューティクルといいます。

 

 

キューティクルは、かたいたんぱく質が主成分で、

枚数に個人差はありますが4~10枚が重なることで、

髪の内部組織を守る働きをしています。

 

 

 

この重なったキューティクルが

何らかのダメージを受けてはががれると、

内部の水分や栄養が流れだし、

パサつきや切れ毛など髪が傷んでしまうのです。

 

 

 

 

このキューティクルの表面には、

キューティクルを保護するMEA(18-メチルエイコサン酸)という

皮脂成分があります。

 

 

このMEAが髪の毛の一番外側にあるため、

MEAによって、

手触りの滑らかなツヤのある美しい髪となっているのです。

 

 

 

◆コルテックス

 

髪の85~90%を占めているのがコルテックス。

 

 

 

繊維状のたんぱく質が主成分で、

コルテックスのたんぱく質や脂質、水分量が

毛髪の柔軟性や太さに影響しています。

 

 

コルテックスの量が多いと、髪は太くなり、

曲がりにくいため、かたく感じます。

 

逆にコルテックスの量が少ないと、髪は細く

柔らかい印象になります。

 

 

 

また、コルテックスに含まれるメラニン色素の種類と量によって

髪の色も決まっているのです。

 

 

髪のメラニン色素の量が多いと黒髪、

少なくなるほど、茶色からブロンドへと薄くなっていきます。

 

 

メラニン色素を作り出しているメラノサイトが

メラニンを生成しなくなると、

コルテックス内にメラニン色素がなくなり、

白髪となるのです。

 

 

 

また、コルテックスに含まれる、

脂質や水分が不足すると

髪がうねる、パサつくなど、髪のトラブルが発生します。

 

 

 

◆メデュラ

 

髪の中心にあるメデュラも、主成分はたんぱく質。

 

 

ただし、コルテックスやキューティクルのたんぱく質とは異なり、

とてもやわらかいたんぱく質でできています。

 

 

外的な刺激で空洞ができやすいのが特徴です。

 

 

メデュラは

実は、まだ解明されていないことが多い部分なんです。

 

 

ただ、メデュラに空洞がたくさんあると、

透過する光が散乱し、

髪が白っぽく色褪せて見えるということが分かってきたそうです。

 

 

 

 

また、メデュラが存在しない毛髪もあるとされています。

 

 

例えば、髪の太い人はメデュラを保有している場合が多く、

髪の細い人は保有していないこともあるようです。

 

 

しかし、メデュラの有無が、

身体にマイナスな影響を及ぼすことはないとされています。

 

 

このように、まだまだ謎の多い組織であることは

間違いないですね。

 

 

・髪の毛が生え変わるサイクルは?

 

髪の毛は、実は

伸ばし続けたら伸びっ放しではありません。

 

 

◎ヘアサイクルは4~6年

 

髪は一定の期間が経つと、自然と抜け落ちます。

 

 

そして、抜け落ちた毛穴からは、

また新しい髪の毛が生えてくるのです。

 

 

この周期は「ヘアサイクル」と呼ばれ、

4~6年だとされています。

 

 

 

髪の毛は1日に0.3~0.5ミリ伸びます。

 

 

1ヶ月で約1.2㎝、1年で約15㎝も伸びるんです。

 

 

 

髪の平均的な寿命が4~6年なので、

髪の長さの限界は、80㎝弱くらいでしょうか。

 

 

それ以上伸びることは、

よほどの例外を除いてあり得ないんですね(^ ^)

 

 

 

◎自然な抜け毛は心配無用!

 

日本人女性の髪は、

平均で約10万本なのだそうです。

 

 

ヘアサイクルから計算して、

1日に50~100本の抜け毛は、

自然な抜け毛となるため心配する必要はありません。

 

 

 

ただ、抜けた毛の長さが短かったり、異常に細い場合は

ヘアサイクルによる抜け毛ではない可能性があります。

 

また、抜ける量が多くなった場合も注意が必要です。

 

 

ストレスや、ホルモンバランスの崩れ、

加齢など、抜け毛の原因を調べることが大切です。

 

 

・まとめ

 

いかがでしたか?

 

 

 

 

ヘアアレンジを楽しんだり、髪の傷みや薄毛に悩むなど、

髪の毛は、身近な存在だからこそ

しっかりと知っておくことが大切ですよね。

 

 

 

髪について知ることで、

どんな風にケアしていけば美髪になれるのか、

何となく見えてきたのではないでしょうか。

 

 

 

 

今後のヘアケアに活かして、

ツヤツヤの美髪を手に入れましょう。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。 ゜

 

 

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