美髪にはシャンプーが最も重要!正しい洗髪方法を徹底解説!

何かと忙しい毎日、
髪のお手入れにまで気を使っていられない!

なんて、思っている人も多いのではないでしょうか。

しかし、傷んだ髪は見た目年齢が高く見えてしまったり、疲れた印象になるなど
あなたにとっていいことはありません

美しい髪には、
やっぱり毎日のお手入れが大切になってくるんです。

とはいっても、
お手入れの時間を新たに作る必要はありませんよ。
正しい方法で髪を洗って乾かすだけで、
驚くほど髪はよみがえってくれるんです!

そこで今回は、基本中の基本である髪の洗い方、乾かし方をご紹介していきます。

あなたのやり方が間違っていなかったか?
ぜひ、確認してみてくださいね。

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・髪はいつ洗うのがベスト?

まずは、髪を洗うタイミングについてです。

洗髪のベストタイミングは、夜です。

朝、寝ぐせ直しついでに洗髪される人もいますが、
そういった人も夜の洗髪は必ずしてほしいくらい大切です。

その理由は、髪は寝ている時に成長するから。

細胞の再生や成長を促す「成長ホルモン」は、
就寝中に活発になります。

髪の成長にも、この成長ホルモンが関係しています。

髪を洗わないで寝てしまうと、
頭皮に残った余分な皮脂や汚れが、成長の妨げになってしまうんです。

ですので、夜に髪を洗って清潔にすることは、
健康な髪をつくるための、重要なポイントなんです(`・ω・´)b

・正しい髪の洗い方

それでは、正しい髪の洗い方をご紹介していきます。

◎ブラシで事前準備を

すぐに髪を濡らしてしまうのはNGです。

髪は1日分の皮脂や汚れが付着して、
束になっていたり、髪が絡まったりしています。

その状態のまま髪を洗おうとすると、
髪が指に絡まりキューティクルを傷つけてしまうことになります。

髪を濡らす前に、
まずは髪をブラッシングしましょう。

ブラッシングすることで、
頭皮の皮脂や汚れも浮き、落ちやすくなってくれますよ。

この際に使うブラシは、
頭皮に優しい豚毛や木製のものがおすすめです♪

↓こんな感じのブラシ

◎湯洗いで髪の汚れはほとんど落ちる!

髪の皮脂や汚れ、
実は、シャンプーを使わなくてもお湯だけで半部以上は落ちるといわれています。

髪を濡らすだけでなく、
髪と頭皮の汚れをお湯で流すようにしっかりとすすぎましょう。

髪の多い人や髪の長い人は、
意外に頭皮までしっかり塗らせていない可能性があります。

シャワーを手に持ち、頭皮にあてるようにすすぐと良いですよ。

また、お湯の温度が高すぎると、
頭皮に刺激を与え、頭皮に必要な皮脂まで落としてしまう可能性が(OoO;)

38度くらいのぬるめのお湯で洗うようにしましょう。

◎しっかり泡立てて優しく洗おう

シャンプー剤を直接、頭皮や髪につけていませんか?

直接つけるのは、
頭皮や髪に刺激を与えてしまうのでやめましょう。

適量を手に取り、
手のひらで泡立ててから髪につけます。

ただ、手で泡立てるのは結構めんどくさい・・・ですよね。

できれば泡立てたいところですが、
手のひらに伸ばしたら、そのまま使用するのもOKです。

とにかく、頭皮に部分的にシャンプー剤が直接触れるのを
避けるようにしましょう。

シャンプーが泡立ったら、髪の長さにもよりますが、2分くらい時間をかける気持ち
指の腹で、髪と頭皮をまんべんなく優しく洗いましょう。

シャンプーの際に注意することは、

  • 頭皮を爪でゴシゴシしない
  • 髪同士を擦り合わせない
  • 洗い残しに注意(耳の裏、うなじ部分など)

です。

シャンプー後は、すすぎ残しのないように
十分時間をかけてしっかりと洗い流してください。

すすぎ残しは、
頭皮のかゆみやフケの原因になってしまいますよ∑(*。*;ノ)ノ

また、ワックスなどを使用して
一度洗いでは物足りないと感じる場合は、二度洗いしましょう。

ただし、洗浄力の強いシャンプー剤の場合は、
本来必要な皮脂まで落としてしまう危険性があります。

使用するシャンプー剤の成分にも気をつけてくださいね。

・正しいコンディショナーの使い方

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シャンプーが終わったら、コンディショナーで髪を保護します。

コンディショナーではなく
トリートメントを使用している人もやり方は同じです。

洗い流さないトリートメントのみを使用している人は、
こちらは飛ばしてくださいね。

◎コンディショナーは毛先から

シャンプーをしっかりとすすいだら、軽く水気を切ります。

髪が濡れている時は、キューティクルが開いている状態なので
水気を切る際も優しく行いましょう。

乾いたタオルを軽く押し当てる方法がおすすめです。

適量のコンディショナーを手に取り、
毛先につけていきます。

市販のコンディショナーの場合は、
頭皮につけると、毛穴をふさいでしまう可能性があります。

頭皮から3~5センチ以内にはつけないよう気をつけましょう。

100%天然成分を使用しているコンディショナーなどは、
頭皮につけることを、
メーカーがおすすめしています。

そういった商品は、
頭皮にも使って栄養を与えてあげましょう(*´∀`*)ノ。+゚ *。

◎ホットタオルで蒸らすとGOOD!

コンディショナーを髪により浸透させるには、
ホットタオルがおすすめ!

コンディショナーをつけた髪を
お湯で濡らして絞ったタオルで覆い、5分ほど蒸らします。

シャワーキャップを使用してもいいですね。

この際、髪をゴムで留めるのはやめましょう。

キューティクルが開いている状態の髪をゴムで縛ると、
キューティクルを傷つけてしまう可能性があります。

浸透させている時間を使って、
身体を洗ったり、湯船に浸かるなどをすると時短にもなりますね♪

◎コンディショナーもしっかりすすぐこと!

つるんつるんの髪を維持したいと
コンディショナーを軽く洗い流すだけにしていませんか?

市販のコンディショナーの場合は、
特に頭皮部分を、しっかりとすすぐようにしてください。

すすぎ残しは、
毛穴のつまりの原因になってしまう場合があります。

逆に、
100%自然成分でできているコンディショナーの場合は
せっかくの有効成分を洗い流してしまわないためにも、
軽くすすぐ程度にしましょう。

・濡れたまま放置はダメ!

入浴後は、顔に化粧水や美容液をつけたり、
全身にボディークリームを塗るなど、やることがいっぱいヽ( ̄△ ̄ゞ=ヾ ̄△ ̄)ノ

しかも、顔も肌も、乾燥を防ぐためには
できるだけ早くしなければいけません。

そして、髪も同じように
少しでも早く乾かすことが重要なんです。

先ほどもお話ししましたが、
髪が濡れている時は、キューティクルが開いている状態です。

キューティクルが開いたままの時間が長いと、
開いた部分から、髪の栄養や水分が流れ出てしまい、
髪の傷みの原因になってしまいます。

髪は濡れたまま放置しない!

は、美髪を保つための鉄則です。

◎タオルドライはゴシゴシNG

タオルドライの際も、髪を擦るのは絶対にダメです。

何度も言いますが、
濡れた髪はキューティクルが開いているからです。

キューティクルを傷つけないよう、
髪を押さえるようにして、優しく水気を拭き取りましょう。

◎ドライヤーは頭皮を乾かすように

本来、濡れた髪に刺激を与えるのは良くないのですが、
ドライヤーの前に目の粗いブラシで、
髪を整えると良いです。

ドライヤー前に、髪を整えることで、
髪の絡みやうねり、広がりを押さえてくれる効果があります。

毛先の方から順に、丁寧に解いてください。

ただし、何度もブラッシングを行なわないように注意してくださいね。

洗い流さないトリートメントを使用する場合は、

ブラッシングで絡みを取る

トリートメント

最後軽くブラッシング

の順で行なうと、トリートメント成分が、髪1本1本に行き渡ってくれます。

ドライヤーは、髪から10センチ以上離し、
同じ場所に、長時間熱風を当てないようにします。

頭皮も髪も熱に弱いため、ドライヤーの温度が変えられるものであれば、
できるだけ低めの温度で行いましょう。

髪というよりは、頭皮を乾かすイメージで行なうと良いです。

8~9割乾かす間は、様々な方向から風をあてて
できるだけ早く乾かしていきます。

そして、8~9割乾いた段階で、
一度ドライヤーを止め、再度ブラシで髪を整えます

そのあとは、アホ毛や切れ毛を目立たないようにするため、
分け目の上から下に向けてドライヤーを当てながら指で整えていきましょう♪

◎仕上げに冷風でツヤ髪に♪

ドライヤーで乾かした後、
最後に、冷風を髪全体にあてると、
キューティクルが閉まり、髪に艶が出てきます(人´ω`*)♡

冷風は、髪がひんやりするくらいまで行いましょう。

夏など暑い季節は、なかなかひんやりしないので、
扇風機などを併用すると良いですよ。

・まとめ

今までの、あなたの髪のお手入れ方法は、
正しかったでしょうか?

もし間違っていたなら、
さっそく今日から正しい方法を実践してみましょう。

ほんの少しだけ気をつけて、髪をいたわってあげることで、
髪の傷みや抜け毛、薄毛が改善できる可能性が十分あるんです。

毎日の髪のお手入れを正しく行って、
美髪を手に入れ、維持していきましょう₍₍ ◝(^O^)◟ ⁾⁾

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